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ドロップシッピング Archive
儲かるドロップシッピング
- 2008年4月28日 月
- ドロップシッピング
もう少し、ドロップシッピングについて考えてみます。儲かっているドロップシッピングのサイトはどういうことをしているのか。
まず、サイトが綺麗。
ネットで色々検索していると、SEO対策や店の体裁よりまずはコンセプトが大事ってなことが書かれていますが、それでもやはり儲かっているサイトは見栄えがいいです。手入れが行き届いていて、商品の説明ページも親切です。
つまり、いちいち手が加わっているワケです。
儲かるために楽なんかできないって答ですよ。いくらネットショップよりは楽だと言っても、それなりに手間がかかるんです。
そして、コンセプト。
普通のビジネスの世界でもそうですが、需要と供給の関係や市場調査をして、どういう商品をどれくらいの価格で売るかを考えるのが大切です。儲かっているサイトはそれができています。そして、実際にはそれが大変なんです。
キーワードで調べたり、ランキングサイトで調べたり、競合サイトを調べたり、そういうすんごい手間をかけて、やっと自分の店のコンセプトができるんです。
僕のように行き当たりばったりで商品を並べたって、売れるワケないですよ。そういう調査をする時間もないし。
4000円の商品が売れただけでも奇跡です。しかも、実際の報酬は400円弱。しかもしかも、報酬が5000円を超えないと僕の口座には振り込まれないシステムです。
つまり、現時点ではドロップシッピングでの収入はゼロってことです。
ね、甘くないでしょ。
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ドロップシッピングのデメリット
- 2008年4月27日 日
- ドロップシッピング
何度か書きましたが、ドロップシッピングのデメリットは、まず、お店を作らなければならないこと。DSPが用意しているテンプレートを利用すればその手間は省けますが、テンプレートを利用している他のショップとの差別化ができません。
これは、面倒。
例えばサイトのロゴを作成したり、画像を使ったり、平日のわずかな時間ですぐにできるようなものではありません。ま、これは最初だけですけどね。
次に何が面倒かと言うと、商品の管理です。
どの商品を売るのか、検索して調べて、それを登録してサイトに並べるという作業が結構時間を食います。商品の説明ページに手を入れたりもします。
さらには、DSPが商品を取り扱わなくなった場合、いつの間にかサイトに並べられている商品数がグッと減っていたりもします。
そういう意味では、絶えずどの商品が販売可能になっているか気を付けていなくてはいけません。
さらに、集客の一つの手段として考えられている店長ブログなんぞをやろうと思ったら、そちらの更新も必要になってきます。
そして、最後にDSPが取る手数料。
元々ドロップシッピングはアフィリエイトなんかと比べると利益率が高いというのが売りですが、DSPに手数料を取られると利益率は10%くらいになってしまいます。それでもアフィリエイトより高いかも知れませんが、せっせと商品を検索して、説明ページを作って、お店に並べて、その商品が数百円のものだったりすると、たとえ売れても利益は数十円。
余程、数が売れないと儲かりません。薄利多売もいいところです。
結論。
そりゃあ、ネットショップを経営することを考えたら楽ですよ。けどねえ、今回書いた色んなデメリットを考えると、あんまり魅力的ではないかなあ。
なので、ドロップシッピングのお店は、ほったらかしにしておくことにします。
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ドロップシッピングのメリット
- 2008年4月26日 土
- ドロップシッピング
確かに、最初に店を構築するのはちょっとした手間でした。自分でHTMLやCSSをいじったりしたので余計に手間が掛かりました。
ところが、一旦お店に商品を並べると、後はほったらかしでいいんです。
お客さんが商品を注文してくれても、僕は何もする必要がありません。あ、これはDSP(ドロップシッピングプロバイダ)を利用している場合ですけどね。お客さんからの問い合わせも、入金確認も、梱包や発送も、すべてDSPがしてくれるんです。その分、手数料を取られる、という仕組みです。
中には直接リアルなお店と交渉してドロップシッピングに取り組んでいる方もいらっしゃいますが、その場合は上記は自分でしなければなりません。自分で商品を準備する必要がないというのがメリットなんでしょうか。
このように、DSPを利用してドロップシッピングをするのは、普通のネットショップよりはずっと楽です。これは大きなメリットです。
上手くお客さんがサイトに集まるような仕組みができれば、ある程度はほったらかしでいいんです。けど、ここがポイント。あくまでも「ある程度」なんですよね。
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ドロップシッピングで初売り上げ
- 2008年4月25日 金
- ドロップシッピング
話は逸れます。
元々ドロップシッピングをやろうかなあと始まったサイトリニューアル構想ですが、一方、一応開店したドロップシッピングはどやねんと申しますと、ほったらかし状態です。
で、久しぶりに自分の店に寄ってみると、売れているではないですか!
ビックリしました。一体どういうルートで僕のお店に来て、どういうきっかけで購入してくれたんでしょう。
贔屓目に見ても、決して体裁のいいサイトだとは思えません。僕には美術的なデザインの才能がないんです。ええ、これはハッキリ言えますとも(^-^;)。
どなたかが迷い込んで、衝動買いしてしまったんでしょうねえ。
ちなみに売れたのは4000円くらいの商品で、僕に入ってくる収入は400円にもなりません。利益率は10%を切っています。この商品が特別なのではなくて、どの商品も利益率なんてこんなもんです。
う?ん。しばし、考えます。
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もう一度カスタマイズ
SEO対策にどれだけ効果があるのか分かりませんが、何もしないよりはいいやろ、と思って、ドロップシッピングのサイトをもう一度カスタマイズしてみることにしました・・・と言っても、h1タグやh2タグを使ってみただけですが・・・。
やっぱり、ダサい(ToT)。
太文字でフォントサイズが大きくなるのはみっともないです。こんなことなら、DSPで用意されているテンプレートを使った方がよほど見栄えがいいってもんです。
自分の個人のサイトを9年以上運営していると言っても、ここ数年はほぼ日記の更新だけ。その間にネットの世界って変わり果てていたんですねぇ。
客は来ねーわ、ちょっとでも来てもらえるような工夫を施せば見栄えが悪くなるわ、で、すべてを放り投げたい気分になりました。
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SEOとは何ぞや!?
自分なりのサイトを作ったのはいいんですけど、それでもまだ集客という意味ではゼロに等しい努力です。
数え切れないほどのウェブサイトから、偶然僕のサイトに訪れてくれる人なんて、ゼロに等しいワケです。僕のお店は誰も通ることのない裏通りにひっそりと開店しているようなもので、誰もその存在に気付きません。
ここで登場する言葉がSEO。サーチエンジンオプティマイゼーション(Search Engine Optimization)の略で、要するにある言葉で検索した時に、サーチエンジンの上位に表示されるためにはどうすればいいのか、という技術です。
何となく言葉は知っていましたが、ぷらむずぶっくを開設してからmetaタグにキーワードを埋め込むくらいのことしかしていません。
ですので、ちょいと勉強してみることにしました。
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HTMLとCSS
HTMLもCSSもある程度は分かります。だってぷらむずぶっくを9年以上運営しているんですから。
分からない人のためにめちゃくちゃ簡単に説明すると、サイト(今、あなたが見ているこのページ)を作るための言語の一種です。うわあ、めっちゃ簡単(笑)。
言語と言うと難しく聞こえますが、プログラムというほどのものでもなくて、ちょっと勉強すればすぐに分かるレベルの言語です。
ちなみにHTMLはハイパーテキストマークアップランゲージ(Hyper Text Markup Language)、CSSはキャスケーディングスタイルシート(Cascading Style Sheet)の略です。こうやって書くと、何のこっちゃ分かりませんね。
とにかく、DSPで用意されたテンプレートをいじって、自分なりのサイトを作りました。
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サイトの差別化
そもそも、DSPで用意されているテンプレートでお店を構築しても、何万人、あるいは何十万人というユーザーが同じようなテンプレートでドロップシッピングのネットショップを開いているワケです。
例えばショッピングモールに行って、どこもかしこも同じような店構えだったとしたら、自分のお店に来てくれる可能性は出店数分の1ですよね。
と、なると、自分のお店(=今の話ではサイト)に独自性を持たせないと、目立ちません。お客さんは来ません。
登録したDSPのサイトでは「上級者向け」として、自分である程度HTMLやCSSがいじれるようになっていたので、僕はいきなり「上級者向け」に挑戦することにしました。
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集客の難しさ
- 2008年4月 2日 水
- ドロップシッピング
そうなんですよ。「自分の店が出来たー!」と喜んでいても、誰も来てはくれません。
DSPのサイトには「開店できたら、次は広告を打ってみましょー!」なんてことが書かれていましたが、売れるかどうかも分からないものに、いきなり広告費を払う度胸もありません。
どのように集客すればいいのか?
実際のところ、これが一番難しい問題でした。
自分はぷらむずぶっくというサイトを運営していますが、ここ数年は日記の更新をするくらいで、何人かの常連さんと、あとはYahoo!カテゴリから+検索で来る人がたまにいるくらいで、集客という意味では何もしていないし、する必要もありませんでした。
改めて考えてみると、最近のネットの事情や動向なんかもまったく知りません。
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きっかけ
- 2008年4月 1日 火
- ドロップシッピング
そもそもの始まりから書きますね。
何気なくネットをうろうろしていて『ドロップシッピング』という単語が目に飛び込んできました。
ネットで店舗を持つようなもので、商品の仕入れや発送を自分でしなくてもいい、という新しい形態のネットビジネスです。
詳細を説明すれば色んなパターンがあるんですけど、DSP(=ドロップシッピングプロバイダ)と呼ばれるサイトに登録するのが手っ取り早い。
早速、試しに登録してみました。
なるほど、確かに簡単。
自分が売りたい商品を選んで、無料ブログのように自分が気に入ったテンプレートを選べばあっと言う間にネット上で自分のお店が持てる、というワケです。
ところが、実際にはそんなに簡単ではないことがだんだんと分かってきました。
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