- 2008年10月17日 金
- MovableType
再構築もしていないのに、mtVicuna 2.2.0が適用されていて、サイトもちゃんと表示されているってのは嬉しいことでしたが、やっぱりちょっと気持ちが悪い。何でそーなったのかが全然ワカランからです。
が、よくよく見ると、フッターのところが『Powered by Movable Type 4.1・・・』となっています。
あれれ?もう4.21になっているハズなのに・・・と、ここで初めて再構築してみました。
すると、『Powered by Movable Type 4.21-ja』という表示に変わっていました。よしよし。
まだ各モジュールを良く見ていないので、どこかに修正しなければならないポイントがあるかも知れませんが、まず最初に試しておきたいのは『エントリ』です。つまり、『ブログ記事の新規投稿』です。
もちろん、ついでに「速くなった」と言われているMT4.2のスピードも体感してみたいものです・・・ってか、実は、先ほど再構築した時に体感したんですけどね。
早速記事を書いて投稿してみます・・・ホイ、『保存』ボタンをクリック――すると。
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このページからほかのページに移動しますか?
保存されていないエントリーへの変更は失われてしまいます。
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こんなポップアップが現れました。これは、MT4.1の時もちょくちょく目にしました。例えば、何かのモジュールのコードをコピーして、特に何もせずにそのまま他のページに移動しようとした時とか。
特に気にせずに『OK』ボタンを押しました。
さあ、投稿が始まりました。
おおお、ちゃんと数ヶ所のPING先にも更新情報が送られています。こういうのまで、アップグレード時に引き継がれているんですね、感激。
ところがページが元に戻ってビックリしました。
タイトルはそのままでしたが、記事の内容がないよう(シャレを言うとる場合か!)。
記事がまったく、真っ白です。
サイトを見てみると同様で、タイトルはありますが記事の中身がありません。
MT4.1の時は保存時にエラーで新規投稿できなくなり、MT4.21では保存されているように見せかけて中身を空っぽにする作戦ですか。
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