- 2008年10月14日 火
- MovableType
アップグレード作業そのものは簡単です。問題は、その後にちゃんとMTが動作するか、サイトが表示されるか、です。
色んなサイトにもっと分かりやすい解説がありますが、自分の備忘録なんで書いておきます。
まず、元々MTが入っているディレクトリ名を変更です。
つまり、いざという時に戻れるようにバックアップを取るって感じでしょうか。
僕の場合は、
xxx/cgi-bin/mt/以下にcgiファイルやフォルダ関係を入れ、xxx/mt-static/以下にmt-staticのディレクトの中身を放り込んでいたので、それぞれ『xxx/cgi-bin/mt_41』と『xxx/mt-static_41』に変えました。
で、ダウンロードしたMT4.21の中身を、新しく作ったxxx/cgi-bin/mt/ディレクトリの中にFTPでそっくりそのまま入れました。
次に、元々使っていたmt-config.cgiファイルをxxx/cgi-bin/mt/に入れて、ブラウザからmt.cgiにアクセスします。
ここから自動的にアップグレードが始まるワケですね。
ところが――。
アップグレードで失敗!!
『アップグレード』するのボタンをクリックすると、ページが切り替わって『アップグレード進行中』のような表示(記憶が曖昧です)が表れますが、何ともダサいデザインのページです。しかも、画像が『X』表示になっています。
実際のところ、進行しているのかどうかさえ定かではありません。
どうも、アップグレード作業自体が上手くいっていない様子・・・。
よく理解されている方は、上の手順の中で何が間違えていたのか、もうお分かりですね。
ところが僕はパソコンの前でアップグレード画面と同じように固まってしまいました。
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