- 2008年8月 1日 金
- MovableType | サイトリニューアル
それでは正解を書きますね。
もちろん、ここに至るまでには、ここに書ききれないほどの試行錯誤があったのですが、最終的にはちょくちょく参考にさせていただいている小粋空間さんの記述を利用しました。小粋空間さんに書かれてあることは大抵難しすぎて僕には理解できないんですけど・・・(^-^;)。
<a href="<$MTBlogURL$>index.html">トップ</a>
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<MTPageTags>
<MTSetVarBlock name="pagetitle"><$MTPageTitle$></MTSetVarBlock>
<MTSetVarBlock name="taglabel"><$MTTagLabel$></MTSetVarBlock>
<MTIf tag="PageTitle" ne="$taglabel">
<a href="http://<$MTSubDomain$>"><$MTTagLabel$></a>
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</MTIf></MTPageTags>
<$MTPageTitle$>
これで思惑通りの動作をしてくれました。やっぱり力ずくよりは気持ちがいいですね。
それでは素人なりの解釈をしてみます。
まず、『ウェブページ』を作成する時にタグが設定されているか(タグに何か入力されているか)ってんで、<MTPageTags>を使うんですね。
次に変数設定。実は僕、<MTSetVarBlock>の使い方を知りませんでした。なので、
<MTSetVar name="breadif" value="<$MTPageTitle$>">
なんて間違った記述をしていたのですが、はあ、なるほど。<$MTPageTitle$>を変数の値に設定したいときには<MTSetVarBlock>を使えば良かったんですねぇ。
で、何と言っても肝は次の部分です。
<MTIf tag="PageTitle" ne="$taglabel">
これですよ、これ。<MTIf>にtagモディファイアを使うんですねー・・・ってか、そういう存在も意味も知りませんでしたが。要は、pagetitleという変数に設定された値<$MTPageTitle$>が、taglabelという値に設定された<$MTTagLabel$>と比較して違っていれば・・・という条件分岐です。
イマイチ100%理解できていないところもあるんですが、オドロキは『ne="$taglabel"』の部分でした。『<MT』とか『>』を省いて、『$』から記述するんですねー。
とにかく、これで上手く動作した時には感動モノでした。これだからMTは楽しい。
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