- 2008年6月 9日 月
- MovableType | SEO
ちまちまとブログ記事の投稿をしながらも、MT4のカスタマイズも並行して進めることにしました。だって、面白いんだもん。
SEO的にどれだけ効果があるかは不明ですが(ってか、明白な方法がよく分かりませんが)、metaタグのdescriptionやkeywordは設定しておいた方がいいそうです。僕のサイトでは昔(9年前)から設定していますが(していないページもありますが)、できればページごとに設定した方がいい、とのこと。
MTでサイトを管理しようと思ったら――特にブログの場合は――どんどんページが増えていきます。その一つ一つのページにそれぞれのdescriptionやkeywordの設定をしようと思ったら大変。
そういう悩みを解消してくれるのがMTでもあるんですね。
まず、keywordは簡単。ブログ記事を書くときに、キーワードの欄に記事に関連する単語を入力すればOKです(これすら面倒だと困りますが)。で、以下のようにタグを入れます。
<meta name="keywords" content="キーワード1,キーワード2,キーワード3<$MTGetVar name="metakeywords"$>" />
キーワードをあらかじめ3つほどデフォルトとして設定しておくと、記事投稿の際にキーワードを入力し忘れてもとりあえず3つは入ります。
次にdescription。ブログの概要をここに設定するやり方もありますが、これだと個々のブログのページのdescriptionが全て同じになってしまいます。
だからと言って、別の方法でいちいち設定するのも面倒ですよねー。なので、記事の最初の何文字かを設定するやり方を採ることにしました。こんな感じです。
<MTIf name="entry_template"><meta name="description" content="<$MTEntryBody words="80"$>" />
name属性がentry_templateであれば、metaタグのdescriptionに記事内容の最初から80文字(文字数は多くても100くらいまでがいいですかね)を設定するということですね。
まあ、基本的には文章が途切れたような記述になってしまいますが、何もないよりはマシでしょう。